株式会社 アンディマーブル 様

バーコードによる検品と出荷業務の効率化で生産性が大幅に向上

出荷検品マスターズ ( 出荷検品システム )の導入

企業データ

◆企業概要・・・・有限会社ホワイトマーブル

◆ネット店舗名・・アンディマーブル
◆本部・・・・・・大阪市中央区森ノ宮中央1-18-20
◆業種・・・・・・ペット用品販売(ネット通販)
◆創立・・・・・・2004年
◆設立・・・・2005年7月
導入事例アンディーマーブル

出荷検品マスターズ 導入前のフロー

アンディマーブル導入事例

出荷検品マスターズ 導入の経緯

2012年6月以前は「楽天・Yahoo・Amazon」の3店舗運営の各通販店舗より、それぞれの受注管理画面にて出荷手続きを行うという状態でしたが、煩雑な状況に耐え切れず、現状を分析した上で同年10月より受注管理ツールの導入を行いました。
このおかげで予想通り大幅な業務改善ができ、リピータが急増したことにより売上の向上につながりましたが、それと同時に困った問題が発生しました。それは誤出荷によるお客様からのクレームです。この誤出荷の原因は、当時の検品の方法にあり、すべて目視により出荷商品と納品書のJANコードと実際の商品のJANコードを見比べて検品を行っていた為です。 そこで、この検品部分をハンディスキャナによる検品に置き換えるべく様々な企業を調査、そして年も押し迫った2012年12月28日にノリック社のホームページに出会い、さっそく電子メールで質問を投げかけたのち年明けより相談を開始、そして2013年1月末にキックオフを宣言、詳細な打ち合わせを経て同年8月より実運用を開始いたしました。

出荷検品マスターズ 導入後のフロー

導入事例2

出荷検品マスターズ 導入の決め手

出荷のシステムにトラブルが発生すると当社にとっては致命傷。 おそらくほとんどの業者は遠隔操作で確認し対応をするものの、実際の現場まで来ていただくにはあまりにも時間がかかり過ぎます。

しかし、ノリック社は当社の出荷倉庫まで1時間もかからないくらいの立地なので緊急時にはすぐ現場に来てもらうことが可能です。しかもノリック社の当社のご担当者様には日頃からシステムを監視していただいているので安心しています。

もちろんノリック社のホームページにも書かれている通り、出荷関連のシステムには非常に定評のある企業だけに、将来的な改修においても安心してお任せができることも決め手となりました。

出荷検品マスターズ 導入の効果

おかげさまで導入を行った2013年8月以降はお客様からのクレームは激減、特に商品間違いや数量間違いなどの誤出荷は皆無となりました。しかしながら同じ商品で数量が多い場合など、目視とともに行う場合の検品においては、若干の不手際がみられるようです。

また、月を追うごとに伸び続ける出荷数量へも柔軟な対応が可能でした。 消費税が8%となる数ヶ月前からのまとめ買いに伴う出荷件数の増大に対して、検品レーンにれる業務へ生かしていく予定です。 1台のBuzzクライアントの増設をお願いしましたが、低スペックのパソコンと無線LANでシステム構築を行っているおかげで、ローコストで簡単に増設することができました。

EDI機能も実装している為、e飛伝、B2を使うことなく送り状発行、データ交換も行えています。


月間出荷個数の推移

導入事例アンディ3

今後の展開と構想

今回のシステムは、Buzz SYSTEMと名付けていますが、
これは単なる出荷管理システムという位置付けではなく、他部門の出荷や棚卸、集荷管理やBtoB対応など幅広く利用することが可能です。
そのため社内で積み残している様々な問題をBuzz中心に展開することにより、これまで発生していたヒューマンエラーを限りなくゼロにし、より早さと正確さを求められる業務へ生かしていく予定です。