運賃マスターズ ( 運賃計算シミュレーション) ってどんなシステム?

物流運賃 の 最安値シミュレーション を実現!

運賃マスターズ運賃計算システム

荷主企業様に向けて 物流業界1年生の新人 I が
説明させていただくシリーズ第2弾!
今回は トラック運賃計算シミュレーション 運賃マスターズ について、
わかりやすくをモットーに頑張ります!

運賃マスターズ が皆様のお悩みを改善します!

トラック運賃計算システム

・どこの運送会社が一番安いのか、着日はいつなのか、条件も色々で簡単には把握できない・・・
・請求書が届くまで、運賃が把握できない・・・
・請求運賃と支払運賃のチェックが大変・・・etc

運賃マスターズ に出来ること (導入効果)

運賃マスターズ で 運賃コスト を大幅にダウン!

運賃計算シミュレーションの機能】

運賃計算シミュレーションシステム
対話形式による運賃計算シミュレーションを実現◎

配送先までの運賃を登録済の運送会社情報を基に運賃計算を行い、最安運賃の運送会社を瞬時に見つけ出すことが可能に◎

データ形式による運賃最安シミュレーションを実現◎

基幹システムより過去の出荷実績を抽出し 運賃最安シミュレーションを行う事により、地区、個数、重量による最安運送会社の割り出しを行う。そのデータを基に配送単位での運送会社の見直しを行う事が出来、運賃の圧縮に繋げる事が可能になる。

配送先(郵便番号)、個数、重量等の基本パラメーターを定型フォーマット(CSVファイル)にて作成し、 運賃最安シミュレーションを実行することにより最安の運送会社及び運賃を算出し、定型フォーマットにて計算結果を出力することが出来る◎

自社で運賃計算が可能に◎

従来の各運送会社からの請求書を集計し、 月単位で運賃を配分し管理する方式を日々レベルで運賃の把握、管理が可能になる◎
カスタマイズすれば、部門毎・製品毎での運賃コストの把握も可能◎

基幹システムから、日々の出荷データを定型フォーマット(CSVファイル)にて、
運賃マスターズ へ受け渡す事により、各運送会社との契約における運賃の算出を実現◎

算出した運賃は定型フォーマット(CSVファイル)にて、基幹システムへ受け渡し可能◎

運賃請求書との自動照合が簡単に◎

 

【支払運賃自動照合機能】
トラック運賃計算シミュレーション

従来の紙ベースでの運賃請求書チェック作業が、システムでの自動チェックより浮き上がった運賃差異分のみのチェックで作業が完了する為、人手によるチェックミスの軽減、チェック作業時間の短縮が可能に◎

運賃マスターズ で算出した自社実績データと、運送会社から提供される運賃請求データを自動的に照合することが可能◎

様々な条件に対応

個建運賃はもちろん路線便の複雑な条件の タリフ運賃 を高精度に計算可能。重量運賃、その他特別条件にも対応可能◎

導入事例 を見て頂けるとイメージが湧きやすいと思うので、こちらをご覧下さい!

システム化のポイント

トラック運賃計算シミュレーションシステム

企業データ

◆所在地・・・・本社(大阪)・工場(和歌山)
◆業種・・・・・食品製造業
◆資本金・・・・9000万円
◆年商・・・・・70億
◆従業員数・・・200名
◆利用運送業者数・・14社

運賃マスターズ 導入の経緯

A社様では、3項目の業務改善を考えておられました。

1.請求照合作業の手間を減らしたい

請求照合作業に1ヵ月100時間以上かけていたが、それでも全体の20%のチェックしか出来ておらず、
請求内容が間違っていることも多々ある為、そのままの受け入れも出来ず困っていました。

導入前の流れ (請求照合作業)
運送会社から送られてくる請求書の運賃チェックに、4人の事務員で3日間を費やしていました。
一定金額以上の運賃のみチェックを行い、低額の運賃はノーチェック状態でした。
トラック運賃計算システム

2.結局どの運送会社が安いのだろう?

運賃の計算は非常に複雑である為、単純に何処の業者が高いか安いかの判断がつきませんでした。
また、安くしてとお願いしたところで、運賃を下げてもらえるわけもなく、何らかの判断基準が必要であると感じていました。

導入前の流れ (配送地区に対する利用運送会社の決定)
基本方針として、配送先の地区により利用する路線を決定していました。 あとは出荷時に、現場担当者の判断で安いと思われる運送会社を選択し出荷を行っていました。

3.日次レベルで出荷に対する運賃が知りたい

基幹システムで行っている出荷管理では、運賃計算を行う事が出来ない為、
運送会社毎に発生する運賃は、翌月に送られてくる請求書を確認するまで把握出来ず困っていました。
トラック運賃計算システム

A社様の 運賃マスターズ 導入後の流れ

トラック運賃計算システム

運賃マスターズ 導入の効果

課題

各運送会社からの請求に対する チェック作業の効率化
運賃計算システム導入後
運賃計算システム導入後

運賃マスターズ 導入

請求照合作業を自動化し、 運賃に差異が生じているもののみをチェックする運用を実現。 作業効率化・過払い防止によるコスト削減効果 800万円/年

照合作業担当者数を、4人から1人に減らす事が出来、人件費の削減を実現。 人件費削減によるコスト削減効果 240万円/年

配送地区ごとに最適な運賃を把握し、 利用する運送会社の見直し。

運賃計算システム導入後

運賃シミュレーション機能を利用し、 過去の出荷実績データより最安運送会社の算出を実現。 運送会社見直しによるコスト削減効果 600万円/年

運賃コスト削減効果 合計1,640万円/年

運賃マスターズ 導入後のお客様の声

導入時に苦労した事として、各運送会社との契約条件を把握する事でした。 正しい契約条件を元にマスタの整備を行う事が出来なければ、当然正しい運賃が計算する事が出来ず、結果として自動請求照合処理も正確に行う事が出来ません。 整備したマスタより請求照合を行い、差分の原因を調査し、マスタに反映させ精度を高めていった結果、ほぼ運賃の違いが生じないレベルになりました。 現在、発生している運賃差異のほとんどが、個数もしくは重量の取り違いといったところです。 運送会社と出荷データの交換を行う事が出来れば、この取り違いもなくなり、さらに精度が高まると考えています。 今後の課題として取り組んでいく予定です。

運賃マスターズ運賃計算システム